システム仕様
Q:Exceed One Backupとは、どのようなアプリケーションですか。
A:Exceed One BackupはSharePoint Online上のデータをローカルストレージ(PCのHDDなど)にバックアップするアプリケーションです。
※Ver1.6.0からOneDrive for Businessに対応しました。
※Ver1.7.0からMicrosoft 365 Groupに対応しました。
※Ver1.6.0からOneDrive for Businessに対応しました。
※Ver1.7.0からMicrosoft 365 Groupに対応しました。
Q:サイトのリストアはできますか。
A:SharePointのサイトを一括してリストアする機能はありません。
バックアップしたデータ(ファイル)を、対象のサイトにファイル単位でリストアしてください。
バックアップしたデータ(ファイル)を、対象のサイトにファイル単位でリストアしてください。
Q:OneDriveのデータはバックアップできますか。
A:Ver1.6.0より対応しています。
OneDriveは以下の条件でバックアップを行います。
OneDriveは以下の条件でバックアップを行います。
- Microsoft 365のアカウントが存在するユーザー。
- 対象アカウントの個人サイトが存在しアクセスできる。
例)https://mydomain-my.sharepoint.com/personal/~
Q:Microsoft 365グループのデータはバックアップできますか。
A:Ver1.7.0より対応しています。
Q:エディションによる違いはなんですか。
A:【プロフェッショナル プラス エディション】
- すべての機能がお使いいただけます。
【プロフェッショナルエディション】
- すべての機能がお使いいただけます。
※バックアップ対象としてOneDrive for Business、Microsoft 365グループは指定できません。
【フリーエディション】
以下の制約があります。
以下の制約があります。
- バックアップ対象サイトが1つに制限されます。
- バックアップサイズが制限されます。
- バックアップモードは「上書き」に制限されます。
- サポート対象外です。
Q:マルチリンガル対応ですか。
A:日本語、英語に対応しています。
Q:LISTのデータはどのように保存されますか。
A:XML形式で、データベースの内容をそのまま保存します。
Q:オンプレミスのSharePointのデータはバックアップできますか。
A:対応していません。
Q:CPUやメモリ、ネットワークはどれくらい使用しますか。
A:実行される環境、ネットワーク帯域などにより異なります。
トライアルキーを発行しておりますので、実際の環境にて確認されることをお勧めいたします。
参考値)当社テスト時の値
CPU:20-30%
メモリ:20MB前後
ネットワーク:送信:~100kbps、受信:200k~1Mbps
時間:約2GB/時間
トライアルキーを発行しておりますので、実際の環境にて確認されることをお勧めいたします。
参考値)当社テスト時の値
CPU:20-30%
メモリ:20MB前後
ネットワーク:送信:~100kbps、受信:200k~1Mbps
時間:約2GB/時間
Q:SharePoint上に存在する特定のフォルダ、ファイルがバックアップきません。
A:SharePointの制約による可能性があります。
SharePointには「禁則文字」があり、これらを含むフォルダ、ファイルはバックアップできません。
SharePointに保存しているフォルダ、ファイル名を変更してください。
Q:バックアップ時にエラーが発生し、バックアップできないファイルがあります。
A:代表的なエラーについて説明します。
ネットワークに関するエラー(リモート サーバーがエラーを返しました、転送接続からデータを読み取れません、など)
ネットワークに関するエラー(リモート サーバーがエラーを返しました、転送接続からデータを読み取れません、など)
- 何かしらの原因でネットワーク接続が切断された場合に発生します。時間を空けて改めて実行してください。
指定されたパス、ファイル名、またはその両方が長すぎます。
- ファイルを保存する際に、パス名とファイル名あわせて260文字以上になる場合に発生します。これはWindowsの仕様による制限です。
SharePoint上のフォルダ名もしくはファイル名を短く変更してください。 - Ver1.7.1から260文字以上の場合も保存できるオプションを追加しました。
Q:昨日までバックアップできていたのに、以下のエラーでバックアップが行えません。
*エラーメッセージ*
サイトの読み込み
Token request failed.
失敗
A:クライアントシークレットが期限切れの可能性があります。
クライアントシークレットには有効期限があり、通常1年で期限が切れます。
マニュアルに従い、以下の対応を行ってください。
クライアントシークレットには有効期限があり、通常1年で期限が切れます。
マニュアルに従い、以下の対応を行ってください。
- SharePointのクライアントIDとクライアントシークレットを取得しなおす。
- Azure ADのクライアントIDとクライアントシークレットを取得しなおす。
- EOBのサイト設定メニューより、上記で取得した値を設定する。
Q:バックアップオプションの「差分」はどのような基準で判断していますか。
A:「更新日時」で判断しています。
更新日時が異なればファイルを上書きでバックアップします。
更新日時が異なればファイルを上書きでバックアップします。
Q:ファイルのタイムスタンプが、SharePointとローカルにバックアップされたファイルで異なります。
A:バックアップを実行しているPCに設定されているタイムゾーンと、SharePoint上のタイムゾーンが異なる可能性があります。
本製品ではローカルストレージへの保存時、ファイルのタイムスタンプはSharePoint上で保管されているUTCを基準に設定します。
つまりタイムゾーンの設定により、表示されるタイムスタンプが異なる場合があります。
※SharePointのタイムゾーンは個人設定も可能なため、どのような設定となっているかはシステム管理者へご確認ください。
本製品ではローカルストレージへの保存時、ファイルのタイムスタンプはSharePoint上で保管されているUTCを基準に設定します。
つまりタイムゾーンの設定により、表示されるタイムスタンプが異なる場合があります。
※SharePointのタイムゾーンは個人設定も可能なため、どのような設定となっているかはシステム管理者へご確認ください。
Q:Microsoft 365 の多要素認証(MFA)は対応していますか。
A:多要素認証(MFA)は非対応です。