J-SOX対応の際に、膨大なファイルサーバー上のアクセス権情報を瞬時に出力できるツールの選定を開始したと田川氏は語ります。
「ファイルサーバー上のアクセス権情報を一覧形式で、かつ、分かりやすく見やすい資料にするのは多大な労力と時間を必要とします」さらに「ツールやソリューションはいくつか存在してはいますが、年に数回しか使わないツールのために数十万円もの費用をかけることはできない」とのこと。そうした中「エクシード・ワンが、提案してきたツールが『ファイル権限デザイナー』でした」
「J-SOXやIT監査対応時に必要となるファイルサーバー上の最新のアクセス権一覧を作成するのは大変手間がかかります。他にも作成しなければならない資料は山ほどありますので、現状を証明するための資料作成は出来る限り時間をかけず、ツール等を用いて瞬時に行いたい」