主機能

1.ファイルサーバーのフォルダやファイルアクセス権の表示/設定

  • アクセス権の確認、および設定が1画面で行えます。
  • フォルダ・ファイルに対してアクセス権の設定作業が行えます。(アクセス権の追加・変更・削除)
  • 標準的なアクセス権の他に、特殊なアクセス権についても簡単に確認、設定ができます。
  • アクセス権の継承や置換も、同じ画面より行えます。
  • 管理者権限でもアクセスできないフォルダ・ファイルの所有権が取得できます。

ユーザーアカウントの追加

ユーザーアクセス権の変更

ユーザーアカウントの削除

2.エクセル(EXCEL)形式での表示

フォルダ・ファイルのアクセス権情報を、階層構造を維持したままEXCEL形式で一覧出力できます。
EXCELがインストールされていない環境でも動作します。

3.アクセス権レポート

ファイルサーバ(ネットワーク経由)、ローカルPCのファイルをツリー構造で出力できます。
フォルダは太文字で表示してフォルダとファイルをわかりやすいようにしています。
共有フォルダについても同じように出力できます。
ファイルサーバ、ローカルPCのアクセス権が確認できます。
「権限継承フラグ」、「継承されているかどうか」、「親フォルダのアクセス権が異なるか」などの情報も表示できます。
また、ユーザー(Windows アカウント)別にアクセス権、詳細権限(汎用権限、権限、詳細権限)、適用先の範囲が表示できます。

4. グループ・ユーザー一覧

Active Direcotry(AD) , ワークグループ, ローカルPCのグループおよびユーザーが一覧が表示できます。
一覧表示した内容は、EXCEL形式で出力することができます。

5.コマンド実行(バッチ処理)

■アクセス権出力

  • フォルダ・ファイルのアクセス権情報、ユーザー一覧情報の一覧出力をコマンドラインから実行できます。
  • Windowsの「タスクスケジューラー」などを使用し、一覧出力を自動で定期的に出力することができます。 

■アクセス権設定(エンタープライズエディションのみ)

  • アクセス権の追加・変更・削除をコマンドラインから実行できます。
  • Windowsの「タスクスケジューラー」などを使用する事で、指定した日時にバッチ反映させることができます。
  • 変更したいアクセス権の設定情報は、通常モードと同じインターフェイスで作成することができます。

6.操作の記録(ログ)

  • ファイル権限デザイナーでの操作内容をイベントログへ記録します。
  • イベントログへの記録と同じ内容をテキストログへ記録します。