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CHAPTER 3

GUI モード

画面構成

以下の機能が選択できます。

ファイル

設定

ヘルプ

画面中央

画面下部

選択したファイルの状態を表示します。アクセスできないファイル・フォルダーの理由もここに表示します。

状態バー

開いたフォルダーの件数や、確認の進み具合を表示します。

確認方法

ツリーでフォルダーを開くと、すぐに中のファイルを一覧にし、裏で対象ファイルの状態を調べて表示します。複数のファイルを並列に確認するので、確認中も画面は固まりません。各アイコンとメッセージについては 6. ステータス一覧 を参照してください。

結果の表示

ファイルのアイコンに、結果を表すマークを付けます。

マーク意味
緑の ✓パスワードあり
オレンジの !パスワードなし(ファイル名を赤で表示します)
赤の ×エラー
灰色の …確認中
灰色の ?対象外のエディションなど
灰色の −中止
鍵アクセスできない

状態バー

確認中は「確認中 n / m」と「中止」を表示します。「中止」をクリックすると、確認を止めます。

確認が終わると、次のように件数を表示します(アクセスできないファイルがある場合は、その件数も表示します)。

フォルダー名: n件パスワードなし・n件あり・n件エラー・n件アクセスできない

アクセスできないファイル・フォルダー

アクセス権がないファイルやフォルダーは、ダイアログを出さずに鍵のマークで表示します。理由は画面下部に表示し、状態バーの件数にも数えます。

サブフォルダーも確認する

「設定」→「サブフォルダーも確認する」をオンにすると(初期値はオフ)、フォルダーを開いたときに、サブフォルダーも下の階層まで裏で確認します。ツリーは展開しません。

パスワード設定方法

1「パスワードが設定されていません」と表示されている対象ファイルをダブルクリックします(右クリックして「パスワードを設定...」を選んでも同じです)。

2パスワードを入力するダイアログが表示されるので、パスワードを入力し「OK」をクリックします。

パスワードに使える文字と長さは、それぞれのファイルの形式の制限に従います。

3確認メッセージで「はい」をクリックすると、パスワードが設定されます。

設定に成功すると、アイコンとメッセージが、パスワードが設定されているファイルのものに変わります。

ファイルの形式ごとの設定方法

形式設定方法
新しい形式の Office ファイル(xlsx・xlsm・xlsb・docx・docm・pptx・ppsx)Office を使わずに、Office と同じ AES-256 で暗号化します。Excel・Word・PowerPoint で開けることを確認しています。
古い形式の Office ファイル(xls・doc・ppt・pps)従来どおり Office を使って設定します。
PDFAES-256 で暗号化します。開くパスワードと権限パスワードに同じパスワードを設定します。一時ファイルに書き込み、そのパスワードで開けることを確かめてから元のファイルと置き換えます。

読み取りパスワードがすでに設定されているファイルと、書き込みパスワードが設定されているファイルは変更しません。詳しくは 7. 注意事項 を参照してください。

編集・印刷などの制限が設定されている PDF と、電子署名のある PDF には設定できません(署名が無効になるためです)。

設定したパスワードは、初期値ではログに記録しません(ログ を参照)。

共有設定

ネットワーク上の共有フォルダーをツリーに追加して、確認の対象にできます(プロフェッショナル)。

共有の追加

1メニューの「ファイル」→「共有の追加...」を選択します。

2追加したい共有フォルダーを入力し、「OK」をクリックします。

3ツリーに共有フォルダーが追加されます。

共有の削除

削除したい共有フォルダーを選んで、メニューの「ファイル」→「共有の削除」を選択します。共有フォルダーを右クリックして「共有の削除」を選んでも削除できます。

バックアップ設定

「設定」→「バックアップ設定」で、パスワードを設定するときに元のファイルのコピーを残すかを選択します。選んだ設定は、次に起動したときも引き継ぎます。

ログ

「設定」→「ログ」で、ログの記録の方法を設定します。

項目初期値内容
ログを記録するオンログを記録します。
ファイル名などを伏せる(マスク)オフファイル・フォルダー・共有・ユーザー・PC の名前を、D0001、F0001.xlsx のような別名に置き換えて記録します(拡張子と階層は残ります)。
設定したパスワードを記録するオフ設定したパスワードをログに記録します。マスクしているときは記録しません。
ログのフォルダーを開く—ログのあるフォルダーを開きます。

マスクの別名と元の名前の対応表(FPCLogMap.txt)は、その PC に残ります。ログを送るときは、FPCLogMap.txt を一緒に送らないでください。

ログのファイルは次のとおりです。

ファイル内容
FPCLog.txt操作のログです。起動・終了、開いたフォルダー、画面とバッチモードの確認結果を記録します。
FPCChangeLog.txtパスワードを設定するたびに、日時・ユーザー・PC・ファイル・結果を記録します。
FPCDebug.txt調査用のログです(debugMode のとき)。